■2.一般ユーザー - OSごとの設定


※細かいバージョン、スマホの出荷時期等により、実際の画面とは異なる場合があります。予めご了承ください。

Mac
Android2.2~3.x
Android 4.0~
iPhone・iPad
Windows XP
Windows VISTA
Windows 7
Windows 8
Windows 10

WindowsVISTA - Waffle Cell接続プログラムのダウンロードと起動、設定

VISTAはサポート終了しております。お使いになる場合は自己責任でお願いします。

具体的に
『自宅にあるWindowsVISTA PC → 会社のWaffle Cellに接続』
する場合を例に取って説明を進めます。
「自宅PC」は「出張先のホテルのPC」でも、その他でもケースバイケースで置き換えてください。

ブラウザのURL欄に
http://<ホスト名>.wafflecell.com/
と入力し、サイドバーの「Win版接続ソフトDL」をクリックしてください。
ダウンロードするファイル名は「wfmsetup.msi」です。

次に、ダウンロードした
「wfmsetup.msi」(=Waffle Cell VPN Managerインストールプログラム)
を実行し、「自宅PC」にインストールしてください。

※設定の途中で、再起動が必要な場合があるため、
設定プログラムを実行する前に、
念のため他に動いているプログラムを全て終了してください
(このマニュアルを開いているブラウザは閉じなくても大丈夫です)。

Waffle Cell VPN Managerのインストールが終了しましたら、
下記の手順に従いプログラムを起動して下さい。
  1. スタートボタンから、
    すべてのプログラム→Waffle Cell VPN Manager→Waffle Cell VPN Manager
    を選択してください。

    一番最初に起動した時だけ、レジストリ変更確認の一連のダイアログが表示されます。OKボタンをクリックします。
  2. OKボタンをクリックします。
  3. OKボタンをクリックします。
  4. これで設定と接続用のプログラム(Waffle Cell VPN Manager)
    が起動し、次のようなダイアログが開きます。


■WindowsVISTA - VPNの設定を行う

VPN接続用のプログラム(Waffle Cell VPN Manager)
が起動したら、続いて設定を行います。
下記の手順に従い設定してください。

  1. 設定と接続用のプログラム(Waffle Cell VPN Manager)のダイアログで、
    「追加」をクリックします。

  2. 次のようなダイアログが表示されますので、
    OKボタンをクリックします。

  3. 次の画面が表示されたら、(本章は自宅PCをWaffle Cellに接続する例で書かれていますが)
    一番下の「職場のネットワーク」を選択して下さい。

  4. インターネットアドレスを入力します。
    インターネットアドレスは、Waffle Cellインストール時に登録された内容で、
    通常は「○×△.wafflecell.com」(○×△にユニークな文字が入る)の形になります。
    接続先の名前はそのままにして、絶対に変更しないで下さい。
    スマートカードを使用するのチェックはしないで下さい。

    ○正しい入力例:×誤った入力例:
     example.wafflecell.com   ¥example.wafflecell.com
     (先頭の¥)
     abc.wafflecell.com  l.abc.wafflecell.com
     (インターネットアドレスの前の不必要な半角英字)



  5. インターネットアドレスを入力したら、次へボタンをクリックします。
    ※画面に入っているインターネットアドレス(****.wafflecell.com)はあくまでも例です。
    実際に登録したインターネットアドレスを入れてください。


  6. 「一般ユーザー名」「一般パスワード」を入れます。
    「パスワードの文字を表示する」をチェックすると入力ミスを防げます。
    ドメインは空白のままでOKです。

  7. 「一般ユーザー名」「一般パスワード」を入力したら作成をクリックします。
    ※画面に入っているユーザー名とパスワードはあくまでも入力例です。


  8. 下記のダイアログが表示されますので、
    「設定の編集」をクリックします。

  9. 次のダイアログが表示されますので、
    ネットワークタブをクリックします。

  10. VPNの種類の右三角をクリックして、
    「L2TP IPsec VPN」を選択します。

  11. 次に「IPsec設定」ボタンをクリックします。

  12. 「事前共有キー」(事前共有鍵、Preshared keyなどとも呼ばれます)を入力します。

  13. 「事前共有キー」を入力したら、OKボタンをクリックします。
    ※画面に入っている「事前共有キー」はあくまでも入力例です。

  14. 元の画面に戻るので、セキュリティタブをクリックします。
    「詳細(カスタム設定)」を選び、「設定」ボタンをクリックします。



  15. 画面下部「Microsoft CHAP Version2」のみにチェックを入れ、
    OKボタンをクリックします。
  16. 再びセキュリティタブの画面に戻りますので、OKをクリックします。

  17. このダイアログが表示されれば、VPNの設定は終了です。


■WindowsVISTA - VPN接続を行う

「自宅PC」のVPN設定が完了したら、
「自宅PC」を会社のWaffle CellにVPN接続します。
これにより、インターネットに接続している「自宅PC」が社内LANに組込まれ、
あたかも「自宅PC」が会社に置いてあるかのように使用できます。

社内LANに組込まれるということは・・・
自宅のノートPCを会社に持っていって、会社のLANケーブルをパチッと挿したのと同じ環境になります。
 ↓ その結果
会社に置いてあるWaffle Cell内のHDDに、安全にアクセスできます。なぜなら、VPN接続するということは会社でLANケーブルを挿すのと同じだからです。

 自宅PCを自宅でVPN接続
 =自宅PCを会社に持っていってLANケーブルを挿す

※VPN接続した後でも、インターネット回線には引続き接続しているので、
「自宅PC」からYahooその他WEBサイトにアクセスできます。

  1. 設定に続いて作業する場合は、
    表示されているWaffle Cell VPN Managerダイアログで
    「接続する」をクリックします。

    ダイアログを一度閉じている場合は、スタートボタンから、
    すべてのプログラム→Waffle Cell VPN Manager→Waffle Cell VPN Manager
    を選択して、Waffle Cell VPN Managerダイアログを表示させて
    「接続する」をクリックします。

  2. 接続ダイアログが表示されますので、「接続」をクリックします。

  3. 接続が成功すると、
    「接続する」ボタンが「切断する」ボタンになります。

    これで自宅PCが社内LANに組込まれました。



Windows7 - Waffle Cell接続プログラムのダウンロードと起動、設定

具体的に
『自宅にあるWindows7 PC → 会社のWaffle Cellに接続』
する場合を例に取って説明を進めます。
「自宅PC」は「出張先のホテルのPC」でも、その他でもケースバイケースで置き換えてください。

ブラウザのURL欄に
http://<ホスト名>.wafflecell.com/
と入力し、サイドバーの「Win版接続ソフトDL」をクリックしてください。
ダウンロードするファイル名は「wfmsetup.msi」です。

次に、ダウンロードした
「wfmsetup.msi」(=Waffle Cell VPN Managerインストールプログラム)
を実行し、「自宅PC」にインストールしてください。

※設定の途中で、再起動が必要な場合があるため、
設定プログラムを実行する前に、
念のため他に動いているプログラムを全て終了してください
(このマニュアルを開いているブラウザは閉じなくても大丈夫です)。

Waffle Cell VPN Managerのインストールが終了しましたら、
下記の手順に従いプログラムを起動して下さい。
  1. スタートボタンから、
    すべてのプログラム→Waffle Cell VPN Manager→Waffle Cell VPN Manager
    を選択してください。
    一番最初に起動した時だけ、レジストリ変更確認の一連のダイアログが表示されます。
    OKボタンをクリックします。
  2. OKボタンをクリックします。
  3. OKボタンをクリックします。
  4. これで設定とVPN接続用のプログラム(Waffle Cell VPN Manager)が起動し、
    次のようなダイアログが開きます。

■Windows7 - VPNの設定を行う

VPN接続用のプログラム(Waffle Cell VPN Manager)が起動したら、
続いて設定を行います。
下記の手順に従い設定してください。

  1. 設定とVPN接続用のプログラム(Waffle Cell VPN Manager)のダイアログで、
    「追加」をクリックします。

  2. 次のようなダイアログが表示されますので、
    OKボタンをクリックします。

  3. 次の画面が表示されたら、(本章は自宅PCをWaffle Cellに接続する例で書かれていますが)
    一番下の「職場のネットワーク」を選択して下さい。

  4. インターネットアドレスを入力します。
    インターネットアドレスは、Waffle Cellインストール時に登録された内容で、通常は「○×△.wafflecell.com」(○×△にユニークな文字が入る)の形になります。
    接続先の名前はそのままにして、絶対に変更しないで下さい。
    スマートカードを使用するのチェックはしないで下さい。

    ○正しい入力例:×誤った入力例:
     example.wafflecell.com   ¥example.wafflecell.com
     (先頭の¥)
     abc.wafflecell.com  l.abc.wafflecell.com
     (インターネットアドレスの前の不必要な半角英字)


  5. インターネットアドレスを入力したら、次へボタンをクリックします。
    ※画面に入っているインターネットアドレス(****.wafflecell.com)はあくまでも例です。
    実際に登録したインターネットアドレスを入れてください。


  6. 「一般ユーザー名」「一般パスワード」を入れます。
    「パスワードの文字を表示する」をチェックすると入力ミスを防げます。
    ドメインは空白のままでOKです。

  7. 「一般ユーザー名」「一般パスワード」を入力したら作成をクリックします。
    ※画面に入っているユーザー名とパスワードはあくまでも入力例です。


  8. 下記のダイアログが表示されますので、
    「設定の編集」をクリックします。

  9. 次のダイアログが表示されますので、
    セキュリティタブをクリックします。

  10. VPNの種類の右三角をクリックして、
    「IPsecを利用したレイヤー2トンネリングプロトコル(L2TP/IPSec)」を選択します。

  11. 次に「詳細設定」ボタンをクリックします。

  12. 「事前共有キー」(事前共有鍵、Preshared keyなどとも呼ばれます)を入力します。

  13. 「事前共有キー」を入力したら、OKボタンをクリックします。
    ※画面に入っている「事前共有キー」はあくまでも入力例です。

  14. 元の画面に戻るので、
    画面下部「Microsoft CHAP Version2」のみにチェックを入れ、
    OKボタンをクリックします。

  15. このダイアログが表示されれば、VPNの設定は終了です。

■Windows7 - VPN接続を行う

「自宅PC」のVPN設定が完了したら、
「自宅PC」を会社のWaffle CellにVPN接続します。
これにより、インターネットに接続している「自宅PC」が社内LANに組込まれ、
あたかも「自宅PC」が会社に置いてあるかのように使用できます。

社内LANに組込まれるということは・・・
自宅のノートPCを会社に持っていって、会社のLANケーブルをパチッと挿したのと同じ環境になります。
 ↓ その結果
会社に置いてあるWaffle Cell内のHDDに、安全にアクセスできます。なぜなら、VPN接続するということは会社でLANケーブルを挿すのと同じだからです。

 自宅PCを自宅でVPN接続
 =自宅PCを会社に持っていってLANケーブルを挿す

※VPN接続した後でも、インターネット回線には引続き接続しているので、
「自宅PC」からYahooその他WEBサイトにアクセスできます。

  1. 設定に続いて作業する場合は、
    表示されているWaffle Cell VPN Managerダイアログで
    「接続する」をクリックします。

    ダイアログを一度閉じている場合は、スタートボタンから、
    すべてのプログラム→Waffle Cell VPN Manager→Waffle Cell VPN Manager
    を選択して、Waffle Cell VPN Managerダイアログを表示させて
    「接続する」をクリックします。

  2. 接続ダイアログが表示されますので、
    「接続」をクリックします。

  3. 接続が成功すると、
    「接続する」ボタンが「切断する」ボタンになります。

    これで自宅PCが社内LANに組込まれました。



Windows8 - Waffle Cell接続プログラムのダウンロードと起動、設定

具体的に
『自宅にあるWindows8 PC → 会社のWaffle Cellに接続』
する場合を例に取って説明を進めます。
「自宅PC」は「出張先のホテルのPC」でも、
その他でもケースバイケースで置き換えてください。

ブラウザのURL欄に
http://<ホスト名>.wafflecell.com/
と入力し、サイドバーの「Win版接続ソフトDL」をクリックしてください。
ダウンロードするファイル名は「wfmsetup.msi」です。

次に、ダウンロードした
「wfmsetup.msi」(=Waffle Cell VPN Managerインストールプログラム)
を実行し、「自宅PC」にインストールしてください。
「wfmsetup.msi」を実行すると
WindowsによってPCが保護されました
とメッセージが出る場合があります。
そのときは 詳細情報 - 実行ボタン をクリックしてください。
Waffle Cell VPN Managerのインストールが開始されます。

※設定の途中で再起動が必要な場合があるため、
設定プログラムを実行する前に、
念のため他に動いているプログラムを全て終了してください
(このマニュアルを開いているブラウザは閉じなくても大丈夫です)。

Waffle Cell VPN Managerのインストールが終了しましたら、
下記の手順に従いプログラムを起動して下さい。

  1. スタートボタンから、
    すべてのプログラム→Waffle Cell VPN Manager→Waffle Cell VPN Manager
    を選択してください。

    一番最初に起動した時だけ、レジストリ変更確認の一連のダイアログが表示されます。
    OKボタンをクリックします。
  2. OKボタンをクリックします。
  3. OKボタンをクリックします。
  4. これで設定とVPN接続用のプログラム(Waffle Cell VPN Manager)が起動し、
    次のようなダイアログが開きます。

■Windows8 - VPNの設定を行う

VPN接続用のプログラム(Waffle Cell VPN Manager)が起動したら、
続いて設定を行います。下記の手順に従い設定してください。

  1. 設定とVPN接続用のプログラム(Waffle Cell VPN Manager)のダイアログで
    「追加」をクリックします。

  2. 次のようなダイアログが表示されますので、
    OKボタンをクリックします。

  3. 次の画面が表示されたら、(本章は自宅PCをWaffle Cellに接続する例で書かれていますが)
    一番下の「職場のネットワーク」を選択して下さい。

  4. インターネットアドレスを入力します。
    インターネットアドレスは、
    Waffle Cellインストール時に登録された内容で、
    通常は「○×△.wafflecell.com」(○×△にユニークな文字が入る)の形になります。
    接続先の名前はそのままにして、絶対に変更しないで下さい。
    スマートカードを使用するのチェックはしないで下さい。

    ○正しい入力例:×誤った入力例:
     example.wafflecell.com   ¥example.wafflecell.com
     (先頭の¥)
     abc.wafflecell.com  l.abc.wafflecell.com
     (インターネットアドレスの前の不必要な半角英字)


  5. インターネットアドレスを入力したら、次へボタンをクリックします。
    ※画面に入っているインターネットアドレス(****.wafflecell.com)はあくまでも例です。
    実際に登録したインターネットアドレスを入れてください。


  6. 下記のダイアログが表示されますので、
    「設定の編集」をクリックします。

  7. 次のダイアログが表示されますので、
    セキュリティタブをクリックします。

  8. VPNの種類の右三角をクリックして、「L2TP/IPSec」を選択します。


    ※下記の色違いのダイアログボックスはWindows8.1です。「VPNの種類」がセキュリティタブ内にあります。


  9. 次に「IPsec設定」ボタンをクリックします。


    ※下記の色違いのダイアログボックスはWindows8.1です。セキュリティタブ内の「詳細設定」ボタンをクリックします。


  10. 「事前共有キー」(事前共有鍵、Preshared keyなどとも呼ばれます)を入力します。

  11. 「事前共有キー」を入力したら、OKボタンをクリックします。
    ※画面に入っている「事前共有キー」はあくまでも入力例です。

  12. 元の画面に戻るので、
    画面下部「Microsoft CHAP Version2」のみにチェックを入れ、
    OKボタンをクリックします。

  13. このダイアログが表示されれば、VPNの設定は終了です。

■Windows8 - VPN接続を行う

「自宅PC」のVPN設定が完了したら、
「自宅PC」を会社のWaffle CellにVPN接続します。
これにより、インターネットに接続している「自宅PC」が社内LANに組込まれ、
あたかも「自宅PC」が会社に置いてあるかのように使用できます。

社内LANに組込まれるということは・・・
自宅のノートPCを会社に持っていって、
会社のLANケーブルをパチッと挿したのと同じ環境になります。
 ↓ その結果
会社に置いてあるWaffle Cell内のHDDに、
安全にアクセスできます。
なぜなら、VPN接続するということは会社でLANケーブルを挿すのと同じだからです。

 自宅PCを自宅でVPN接続
 =自宅PCを会社に持っていってLANケーブルを挿す

※VPN接続した後でも、インターネット回線には引続き接続しているので、
「自宅PC」からYahooその他WEBサイトにアクセスできます。

  1. 設定に続いて作業する場合は、
    表示されているWaffle Cell VPN Managerダイアログで「接続する」をクリックします。

    ダイアログを一度閉じている場合はスタートボタンから、
    すべてのプログラム→Waffle Cell VPN Manager→Waffle Cell VPN Manager
    を選択して、
    Waffle Cell VPN Managerダイアログを表示させて「接続する」をクリックします。

  2. 接続ダイアログが表示されます。
    初回だけ「一般ユーザー名」「一般パスワード」 を入力する必要があります。
    入力したら「接続」をクリックします。

  3. 接続が成功すると「接続する」ボタンが「切断する」ボタンになります。

    これで自宅PCが社内LANに組込まれました。


Windows10 - Waffle Cell接続プログラムのダウンロードと起動、設定

具体的に
『自宅にあるWindows10 PC → 会社のWaffle Cellに接続』
する場合を例に取って説明を進めます。
「自宅PC」は「出張先のホテルのPC」でも、その他でもケースバイケースで置き換えてください。

ブラウザのURL欄に
http://<ホスト名>.wafflecell.com/
と入力し、サイドバーの「Win版接続ソフトDL」をクリックしてください。
ダウンロードするファイル名は「wfmsetup.msi」です。

次に、ダウンロードした
「wfmsetup.msi」(=Waffle Cell VPN Managerインストールプログラム)
を実行し、「自宅PC」にインストールしてください。

※設定の途中で、再起動が必要な場合があるため、
設定プログラムを実行する前に、
念のため他に動いているプログラムを全て終了してください
(このマニュアルを開いているブラウザは閉じなくても大丈夫です)。

Waffle Cell VPN Managerのインストールが終了しましたら、
下記の手順に従いプログラムを起動して下さい。
  1. スタートボタンから、
    すべてのプログラム→Waffle Cell VPN Manager→Waffle Cell VPN Manager
    を選択してください。
    一番最初に起動した時だけ、レジストリ変更確認の一連のダイアログが表示されます。
    OKボタンをクリックします。
  2. OKボタンをクリックします。
  3. [はい]をクリックします。もし他のソフトウェアが編集中であれば、先に保存終了してください。


■Windows10 - VPNの設定を行う

VPN接続用のプログラム(Waffle Cell VPN Manager)が起動したら、
続いて設定を行います。
下記の手順に従い設定してください。

  1. 設定とVPN接続用のプログラム(Waffle Cell VPN Manager)のダイアログで、
    「追加」をクリックします。

  2. 次のようなダイアログが表示されますので、
    OKボタンをクリックします。

  3. 次の画面が表示されたら、(本章は自宅PCをWaffle Cellに接続する例で書かれていますが)
    一番下の「職場のネットワーク」を選択して下さい。

  4. インターネットアドレスを入力します。
    インターネットアドレスは、Waffle Cellインストール時に登録された内容で、通常は「○×△.wafflecell.com」(○×△にユニークな文字が入る)の形になります。
    接続先の名前はそのままにして、絶対に変更しないで下さい。
    スマートカードを使用するのチェックはしないで下さい。

    ○正しい入力例:×誤った入力例:
     example.wafflecell.com   ¥example.wafflecell.com
     (先頭の¥)
     abc.wafflecell.com  l.abc.wafflecell.com
     (インターネットアドレスの前の不必要な半角英字)


  5. インターネットアドレスを入力したら、次へボタンをクリックします。
    ※画面に入っているインターネットアドレス(****.wafflecell.com)はあくまでも例です。
    実際に登録したインターネットアドレスを入れてください。


  6. 下記のダイアログが表示されますので、
    「設定の編集」をクリックします。

  7. 次のダイアログが表示されますので、
    セキュリティタブをクリックします。

  8. VPNの種類の右三角をクリックして、
    「IPsecを利用したレイヤー2トンネリングプロトコル(L2TP/IPSec)」を選択します。

  9. 画面下部「次のプロトコルを許可する」をクリックした後
    「Microsoft CHAP Version2」のみにチェックを入れ、
    「詳細設定」ボタンをクリックします。

  10. 「事前共有キー」(事前共有鍵、Preshared keyなどとも呼ばれます)を入力します。
    「事前共有キー」を入力したら、OKボタンをクリックします。

  11. このダイアログが表示されれば、VPNの設定は終了です。

■Windows10 - VPN接続を行う

「自宅PC」のVPN設定が完了したら、
「自宅PC」を会社のWaffle CellにVPN接続します。
これにより、インターネットに接続している「自宅PC」が社内LANに組込まれ、
あたかも「自宅PC」が会社に置いてあるかのように使用できます。

社内LANに組込まれるということは・・・
自宅のノートPCを会社に持っていって、会社のLANケーブルをパチッと挿したのと同じ環境になります。
 ↓ その結果
会社に置いてあるWaffle Cell内のHDDに、安全にアクセスできます。なぜなら、VPN接続するということは会社でLANケーブルを挿すのと同じだからです。

 自宅PCを自宅でVPN接続
 =自宅PCを会社に持っていってLANケーブルを挿す

※VPN接続した後でも、インターネット回線には引続き接続しているので、
「自宅PC」からYahooその他WEBサイトにアクセスできます。

  1. 設定に続いて作業する場合は、
    表示されているWaffle Cell VPN Managerダイアログで
    「接続する」をクリックします。

    ダイアログを一度閉じている場合は、スタートボタンから、
    すべてのプログラム→Waffle Cell VPN Manager→Waffle Cell VPN Manager
    を選択して、Waffle Cell VPN Managerダイアログを表示させて
    「接続する」をクリックします。

  2. 接続ダイアログが表示されるので、初回だけ「一般ユーザー名」「一般パスワード」 を入力する必要があります。
    入力したら「接続」をクリックします。

  3. 接続が成功すると、
    「接続する」ボタンが「切断する」ボタンになります。
    これで自宅PCが社内LANに組込まれました。



■3.関連情報へのリンク


項 目