■ WindowsPCにリモートアクセスする


Waffle Cellを介して、WindowsPCにリモートアクセスする事が出来ます。別な言い方をすると、仮想デスクトップ内のウインドウに、仮想ではないPC本体のWindowsの画面を表示・操作することができます。

なお、接続先のWindowsPCはProでなくても、Homeエディションでもアクセスできます。

接続元と接続先が同じLAN内にある必要があります。VPN接続を行えば同じLAN内の扱いになりますので、たとえ出先にいてもノートPCでVPN接続して仮想デスクトップを開き、その中で社内のWindowsPCを開いて操作する事が可能です。


◆ 要約
  • 自宅や事務所にあるWindowsPCに出先からアクセスできる
  • VPN経由なので安全
  • スマホやタブレットからも操作が可能
  • 本機能はリモートデスクトップ(RDP)のようにWaffle Cell内の仮想PC(Windows)にアクセスするのではなく、PC本体のWindows(仮想ではない)にアクセスするもの。
◆ 何が出来るか
下の図にあるように、仮想デスクトップ内のウインドウ(全画面表示も可)にWindows PCの画面を表示し、操作できます。



リモートアクセスをやってみる

リモートアクセスを行うためには、
アクセス先のWindows PCにVNC Serverソフトを予めインストールしておき、
アクセス元のPCで仮想デスクトップを経由してアクセスする必要があります。

下記のリンクを参照し、作業を行ってください。

1:Real VNC Serverの設定  ←まずはこちらを設定してください。
残念ながらReal VNCのバージョンアップにより、Server機能が使えなくなりました。他のVNC Serverソフトをお使いください。
参考までにこちらはUltraVNC Serverのインストール方法を紹介したページです。


2:WindowsのPCにリモートアクセスする ←VNC Server設定後に作業してください。