■ Waffle Cell アップデートTLS/SSL


TLS/SSLによる暗号化通信を行うサービスです。 オンラインバンキングなどでは、httpsで始まるURLにアクセスしますから、なじみ深いことでしょう。

LANの内側にあるローカルPC、または外からVPN経由でWaffle Cellにアクセスする場合、 本機能は必要ありませんが、外からアクセスする場合(例:喫茶店のWifi)は通信が暗号化され、 より安全にアクセスできます。

仮想デスクトップのブラウザ経由でのアクセスも https://.... でアクセスできるようになります。

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  1. 管理者
    1. ユーザー登録
  2. 一般ユーザー
    1. 使い方
    2. ホスト名の拡張 - ブラウザのアドレスバー
    3. ホスト名の拡張 - ファイルサーバー
  3. 関連情報へのリンク

■1.管理者


1.ユーザー登録

Waffle CellにSSLを下記手順により追加できます。
Waffle Cellトップページ → 管理ページ ログイン→ サービス追加 → [Update]カテゴリー → Waffle CellアップデートTLS/SSL


※もし上記メニューに「Waffle CellアップデートTLS/SSL」が表示されない場合は、「**サービス一覧のアップデート**」を実行してください。

※「Waffle CellアップデートTLS/SSL」は一旦サービス追加すると削除できません。

■2.一般ユーザー


1.使い方

ownCloudに https:// で外部からアクセスできるようになります。それ以外でもWordPress
など公開ページが https:// でアクセスできます。

2. ホスト名の拡張 - ブラウザのアドレスバー

「Waffle Cell アップデートTLS/SSL」をサービス追加した後は、
LANの内側からのアクセスにおいて、ブラウザのアドレスバーに

  L.<ホスト名>.wafflecell.com
  例:L.example.wafflecell.com

というように先頭に L. (エルドット)を付けて入力していました。 L. (エルドット)は互換性の点でこれからも利用可能ですが、 LANの内側から(または外からVPN経由で)接続する場合、ブラウザからは

  https://L-example.wafflecell.com

というように、L. (エルドット)を L- (エルハイフン)に置き換えて使うようになりました。 これはSSLの証明書の仕様の関係です。

特に手入力する場合は、httpsの「s」と、エルに続く「ハイフン」を意識してください。

  https://L-example.wafflecell.com

3. ホスト名の拡張 - ファイルサーバー

SSLをサービス追加する前は、Windowsキー+Eでエクスプローラーを起動し、
¥¥L.(エルドット) という形でWaffle Cellのファイルサーバーにアクセスしていました。

例図(1)

※stickd=ホスト名、nishi=一般ユーザー名


SSLをサービス追加した後でも、上図のように
¥¥L.(エルドット) という形でアクセス可能ですし、
¥¥L-(エルハイフン) という形でもアクセス可能です。

例図(2)



■3.関連情報へのリンク


項 目