■OpenMeetings(テレビ/WEB会議システム)
注意:一部のプロバイダをご利用の場合、メールの送受信が出来ない場合があります。(現在OCNでメールの送受信が出来ない事を確認しています) |
本格的な会議システムです。
「ホワイトボード」機能もあり、PDFやOffice製品のファイル画面上に貼り付け、表示可能です。 大人数で使う場合はメモリを増設するといいでしょう。(4GB以上が望ましい)
必要な物
必要なのはカメラとマイクだけです。
ノートPC内蔵のカメラとマイクを使う場合は何も設定する必要はありません。
<< Contents >>
■1.管理者
1.ユーザー追加
Waffle CellにOpenMeetingsをサービス追加したら、OpenMeetingsをよく使うユーザー用にログイン名・パスワードを発行します。ID・パスワード発行方法
OpenMeetingsにログイン。
画面上の「管理」-「ユーザー管理」
最低限必要な項目は
ログイン名
パスワード
言語(japaneseにしないと英語などで表示されてしまう)
ユーザーレベル(普通は「ユーザー」)
組織(初期値では ホスト名 が登録されているので、これを選ぶ)
最後に上にあるフロッピーのアイコンを押し、保存します。
2.ログイン名・パスワードを持っていない人を会議に招待
ログイン名を持っていない社外の人もWEB会議に参加することも可能です。外部からVPNなしで接続できる設定にする
まず、VPN接続していないPCから会議室に入室できるよう設定します。(一部ポートを開放します)
- OpenMeetingsログイン、上の「管理」-「グローバル設定」を選択
- 左一番下に「49 wf_public」というキーがあるのでこれを選択
- 右に編集画面がでるので「キー値」を「0」から「1」に変更
- 編集画面上にあるフロッピーのアイコンをクリックし保存
http://<ホスト名>.wafflecell.com:5080
例 http://example.wafflecell.com:5080
でOpenMeetingsにアクセスできるようになります。会議が終わり、ポートを閉じるには上の値を0に戻します。
※社外の人を会議室に招待する場合の注意 http://l.<ホスト名>.wafflecell.com:5080 に社外の人をVPN接続しないで招待しないでください。(ホスト名の前はエルドット) http://<ホスト名>.wafflecell.com:5080 に招待し、ログインしてもらってください。 |
■2.一般ユーザー
1.WEB会議室への入室
発行されたログイン名・パスワードでログインし、会議室に入室してください。2.会議室の予約
WEB会議室の利用時間と参加者を予め予約しておくことが可能です。- OpenMeetingsログイン、メニューのホーム - スケジュール済会議室 をクリック。
- 赤い「New Event」ボタンをクリック、またはカレンダー内の該当する日付をダブルクリック。
- 会議の開催時間その他設定を行い、参加者を追加。登録済みのユーザーを追加することも、外部ユーザー(=社外の人)を追加することも可能。
- 「保存」ボタンをクリック。
追加登録されたユーザーの元には、会議参加依頼のメールが届きます。メールが送信されるまでに多少時間がかかる場合があります。
メール内のリンクをクリックすることで、会議に参加できます。
3.必要条件
・必要なのはカメラとマイクだけです。・ノートPCについているカメラとマイクの場合は何も設定する必要はないです
・会議室内の左上にある「ファイル」は次の形式をサポートしています
PDF、画像各種、MS Officeの各ファイル
ただ、MS Officeの各ファイルはシステム内でPDFに変換していますが、複雑なものは多少の誤変換が出る可能性があります。 できる限りPDFに変換したものを使ってください。
4.メール送信の注意
Openmeetingsにはメール送信の機能がありますが、Waffle Cellに予めPostfixをサービス追加しておかないとメール送信できません。
Waffle Cellにサービス追加をする方法はこちらをご覧ください。
5.ボリュームの調整
実際の使用上、最も問題になるのはマイクとスピーカーのボリュームだと思います。OpenMeetingsにログインすると下記のようなカメラ画像が表示されます。
1.OpenMeetings内でのボリューム調整
カメラ画像の枠の上の段、右から2番目のつまみでボリュームを調整可能です。
2.Windowsのボリューム調整
タスクトレイにある「サウンド」で設定可能です。
■3.関連情報へのリンク
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