by mozart » 2015年1月26日(月) 18:00
よかったです!
余談として解説すると
◆通常(ブリッジモード)
接続されている機器(PCやプリンタ、ハブなど)がすべて同じネットワーク
として扱われる。
具体的には割り当てられるIPアドレスが例えば 192.168.10.xxx
◆NATモード
ある機器に接続されている機器が別のネットワークとして扱われる。
具体的には192.168.10.xxxと192.168.200.xxxの2つに分かれる
ネットワークはこのIPのグループが違うと同じ仲間として認識せずに、仲間の
機器を自動で探せなくなります。今回は仮想PCがNATになっていたため、
その中で動作するWindowsのIPのグループが「別のもの」となっていたのが
原因です。
補足 よくある事例
ハブ(無線LAN)用にルーターを購入し、2つ目のルーターとして設置
→ 2つ目のネットワークグループができてしまい、VPNをはじめ問題が
発生する。この場合は追加したルーターをアクセスポイントモード
(ブリッジモード)に変更することで問題が解決する
長い「余談」ですが、VPNが接続できなくなるサポートの数割がこの事例です。