仮想PC(VirtualBox)内で動くWindowsのWindows10へのアップグレード
1)事前に考慮する点
Windows7やWindows8で問題がない場合は何もしないのも選択肢の一つです!
2)Windowsを終了
現在使っているWindowsが32か64ビットかも確認します。
Waffle Cell内で動いているWindowsを終了します
2)バックアップ
以下の説明にそって現在のWindowsをまるごとバックアップします。
→ このバックアップにより元のWindowsへ戻ることが可能です
http://www.wafflecomputer.com/jp/usevbox2.html#kpcbu
必ず実行して下さい。
3)自動アップデート(可能であれば)
添付図に従ってVirtualBoxのバージョンを「Widnows10」にします。32か64かを
注意して選択して下さい。
もう一度Windowsを起動し、Windows10にアップグレードします。
このときエラーが出てアップグレードできない場合は以下の手順に従ってください。
4) 「CompareExchange128 がサポートされていない」と出る場合
以下の操作を行います。
・「アプリケーション」「アクセサリ」「端末」を開く
・以下のコマンドを実行
VBoxManage setextradata "名前" VBoxInternal/CPUM/CMPXCH16B 1
ここで「名前」はVirtualBoxで指定しているパソコンの名前
5)Windows10のダウンロード
以下のサイトから「Windows10」をダウンロードします。ダウンロードしたisoファイルを
例えばデスクトップにコピーします。32か64ビットかの選択を注意して下さい。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10ISO
6)ISOファイルを光学ドライブとしてマウント
「旧」ウインドウズを起動し、添付した画像に従ってISOファイルをマウントします。
7)setup.exe の実行
マウントしたISOファイルはDVDとして認識されているはずです。その中のSetupで
Windows10がインストールできます。