by Sysop » 2015年6月19日(金) 15:08
大坊です。
コントロールキー+Dの件、こちらでも文字削除にならず、デスクトップにウインドウを全部最小化する動作になりました。
たぶんこれはUbuntuのウインドウシステムにそのキーが割り当てられているのが原因だと思います。
(こういうのをキーボードショートカットと言うようです)
例えばWindowsだと、「ALT+F4」にプログラムの終了が割り当てられています。
IMEのキー設定で同じキーに何かを割り当てても、Windowsの終了機能が優先される、ような感じだと思います。
(実際はIMEではALT+F4には機能を割り当てられないようになっています)。
対策としては、ウインドウシステムのキーボードショートカットの変更を行います。
右上のアプリケーションから、システムツール - システム設定 を選びます。
ハードウェアの中にあるキーボードをダブルクリック、
ショートカットタブを選びます。
ナビゲーションを左で選び、右の一覧から、
すべての通常のウインドウを隠す
を選びます。
ここの初期値はCtrl+Super+Dですが、マウスでクリックすると「新しいアクセラレータ」と表示されますので、そのままBSキーを押します。
これで設定を無効にできます。(ちなみにSuperキーはWindowsキーみたいですが、正常には動作しないようです)
これでうまくいきます。反映されていない場合は、一度仮想デスクトップ(WaffleCellそのものではなく、仮想デスクトップ)を再起動してみて下さい。
他にも想定した挙動をしないキーがありましたら、一覧から変更してみてください(対応する機能がわからない場合は掲示板に書いてもらえればこちらでも調べてみ明日)。