こんにちは。kounです。
プロパイダのクラウドサービスについてのボヤキです。やっぱり自己管理にまさるものはありません。
パソコン通信時代からある、国内では老舗のプロパイダの会員向けの無料のストレージサービスを使っていました。(wafflecell導入前の一時期)
パソコンのデータをそちらにバックアップをとるというサービスがあったので、一部のデータをそちらにコピーしていたのです。自分のパソコンよりもデータ損失の影響がなく信頼できると思っていたからです。
何度か自分のPCのハードディスクが壊れて痛い目にあってましたので。
でも、このサービスも時代の流れで2月終了ということで、整理しなければなと思っていたところに、プロパイダから郵便が届きました。
なんと、驚いたことに、システム障害で私のファイルが全て欠損して復旧できないというではありませんか。
老舗なので、信用していたにも関わらず、この始末。多くが今となっては重要度が低くなったデータだけだったと思うのですが、それでも消すのは惜しいデータも含まれていました。
しかし、発生原因が詳細に記載されておらず、システム障害の一言で片付けられており、規定により数百円の返金しますというのは、なんと軽い扱いなのかと呆れた次第です。
ストレージサービスを過度に信用しなくてよかったなと思いました。
結局、大手のサーバだからといって安心安全は存在せず、、データ損失のリスクは自分のPCとそんなに、
変わらないのだと思った次第です。
であるならば、やっぱりWaffleCellの自分のデータは自分で管理という思想は案外正しいのだと思いました。
現在の運用は、ネット、メールは仮想デスクトップ。ワープロ、表計算、ラジオの録音は仮想PCを非力なノートPC(CPU:ATOM、ストレージ:30G)から利用しています。
普段使いのPCはほとんど使うことがなくなり、たまに立ち上げて、バックアップソフトを起動してWaffleCellのデータのバックアップをとっているというものです。
仮想デスクトップと、仮想PCができてからのWaffleCellは本当に便利になりました。
ありがとうございます。今後の進化に期待しています。