by Sysop » 2015年3月13日(金) 14:00
Sysopの大坊です。
先週、会社で仕事する環境をすべて仮想デスクトップに移しました。
また、仮想デスクトップに仮想PC(Windows)をインストールし、そのWindows上にMS-Officeを入れたので、Windows関係もすべて仮想環境で利用する状態になりました。
もはや会社のPCは仮想環境につなげるためだけに使っているだけです。
したがって、どこからでもネット接続ができる状態ならば、タブレットやノートパソコンで、会社にいるとのほとんど同じ感覚で仕事が可能です。
手持ちのスマホで仮想デスクトップを表示しているときに、ふと気がつきました。このスマホはMHL(画面をHDMI出力する規格)に対応しているのでテレビに出力できると(液晶TVはほとんどHDMI入力端子が付いている)。さっそく会社にあった返還ケーブルをガメて、自宅のテレビで試したところ、全く問題なく映し出されました。
これで気がついたのは、たとえば出張でビジネスホテルに泊まった時、ホテル提供の無線LANと、ホテルにある液晶テレビ、接続用のケーブルとスマホがあれば、大きい画面で会社にいるのと同じ環境で作業ができるということです。これでbluetoothのキーボードとマウスがあれば、PCがあるのと同等の作業が可能です。
このトピックの最初の投稿が昨年の4月ですから、約一年経ってようやく仮想デスクトップの価値というか、可能性が理解できたような気がします.....って書いてたら、後ろから野手に「いまさらかよ!」と突っ込まれたのですが。