VirtualBoxのバージョンアップ(4.3->5.0)にともない、Waffle Cellの仮想PC
のバージョンアップ作業とその検証を行なっています。
今回のバージョンアップで
・Windows10のサポート
・Windows10からのRDP接続が可能
・ヘッドレスモードの追加
RDPでの接続専用で、仮想デスクトップ上ではWindowsが「見えない」モード
が追加されています。最後のヘッドレスモードのいいところは、接続するクライアント
の解像度がどのようなものであっても制限がなく解像度が自動調整される点です。
(仮想デスクトップの解像度以上の解像度でも利用できる)
私の場合、仮想デスクトップと会社で利用しているクライアントは1920x1080の
解像度ですが、自宅のノートPCは3200x2400です。新バージョンでは自動で
それぞれの解像度でWindowsが利用できるようになりました。(旧バージョンでは
常に1920x1080で利用)
VirtualBoxが5.0になったことで現在頻繁なバージョンアップが行われています。
最新版が一昨日5.0.8となり、このバージョンでの確認作業をしております。
安定した動作が確認出来次第インストーラをご提供の予定です。なお、4.3で利用し
ていたWindowsはそのままご利用いただけます。